11月10日、11日で開催されたワークショップ「マイスプーン作り」。
夏の戻りを思わせる陽射しのもとで、無事に終了いたしました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
今回の会場として用意したテントは、テンティピ サファイア15cp。
でも、ちょっと中で作業するには暑すぎ?でも外も陽射しがジリジリ…それくらい良いお天気でした。
テント前にはモーラナイフのウッドカービングシリーズが並びました。
まずは木を選んでどんな形のスプーンにしたいか簡単に形取りをします。
みんなそれぞれ思い思いの形を描きながら、無駄な部分をカットし、そしてまずはすくう部分を彫っていくところから始まります。
まじ先生の優しく丁寧な指導を受けながら、ゆる~い時間が過ぎていきます。
最初からでは時間がかかると思った方には・・・
まじさんが型どりしてくださったサンプルの用意があり、そこから挑戦することもできました。
すくう部分をほるだけでもいろんな道具があります
お父さんと参加した小学6年生のお子さん。根気よくがんばっていました。
ナイフは危ないからダメ、ではなく、使う上で何が危ないのか、どうしたらケガしてしまうのか、
使い方を間違わなければ、こんなに便利な道具だと教えることができますね。
黙々と・・・?たまには会話もはずんだり?
隣りでやっている人の形をみて、「それもいいなあ」と思ったり? それぞれの時間が過ぎていきます。
だんだん、だんだんできあがっていくにつれて愛おしくなっちゃうスプーン。
ここもうちょっと削ろうかなとか、もうそろそろいいかな、と思ってもまた削る。。。
スプーンも削りながら、まじさんの道具が気になったり・・・
今回、みんなの注目を集めた、道具ケース。「これが作りたいです!」といった声も(笑)
かっこよすぎました!
手作りのものがほとんど。市販品さえも、こうしたら使いやすくなるかな?と手が加えられています。
定番のリュックにも革タグを縫いつけたり、ジッパータブもロープを編んだものに付け替えて。
まさに自分だけのオリジナル品に変わります。まじさんマジックですね。
そして、楽しい時間はあっという間。こんなに長居するつもりなかったのにな~と気が付いたら夕暮れ。
ランタンに照らされて、さらに雰囲気がでました。
ん?蓮根?? いえいえ、お玉のような木杓子のような大きいスプーンです
みなさん思い思いのスプーンができあがりました。
帰ってからもまだ手を加えたい!!とカービングナイフを購入するかたも。
何でも手作りしたくなりますね。
まじさんのワークショップは毎回人気ですが、またスタンレーのボトルストラップを作るワークショップをやってほしいです!ナイフのシースも作ってみたいなど、たくさんのお声をいただきました。
あちこちからお声がかかる大変お忙しいまじさんですが、またぜひsotosotodaysでワークショップを開催していただけるよう計画を進めていきます!
今回、参加できなかったかたもぜひまたご参加ください。
お待ちしております。